『佐賀のがばいばあちゃん』 島田洋七 (徳間文庫)

なのにもう読み終えてしまった。
B&Bの島田洋七氏の思いっきり貧乏だった少年時代の話。
母と暮らした幼少時代も貧乏だったらしいが、おばあちゃんの家に預けられ、ワンランク上のど貧乏な暮らしになった。
祖母曰く「うちは明るい貧乏だからよか」という事らしい。
学校から帰り「ばあちゃん腹減った」と言えば「気のせいや」と言われ、仕方なく寝てたらや、夜中空腹でどうしようもなく目がさめて「ばあちゃんやっぱり腹減った」と言えば「夢や」と言われ...
まぁ皆貧乏だった時代なので。
この本にはお互いを思いやる感動が一杯ありました。
お勧め度10点ですね。
#短いので、がんばれば立ち読みで読めてしまいそう。
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